平成30年間、日本人レスラーベスト20前編
平成が終わる今年、プロレスファン歴40年を超えた私、良い区切りだと思い、平成の30年間活躍した度レスラーランキングを考えてみました。
皆さんも考えてみては、いかがでしょう?
1位、武藤敬司。
30年間を1番安定して活躍したのは、やはり武藤敬司だろう。
武藤のプロレスムーブに影響受けたレスラー棚橋弘至や内藤哲也が今やトップレスラー。
私が個人的に1番好きだったのは、この頃。スペースローンウルフ時代、入場曲がヨーロッパのファイナルカウントダウン。UWFの前田日明や高田延彦と絡んだセンス、あと何と言ってもラウンディングボディプレスの飛距離、綺麗さ…。
ジュニアヘビーを入れても、あれだけ綺麗なムーンサルトは武藤だけ。
武藤敬司の名勝負と言えば、やはり10.9東京ドームの高田延彦戦。
次は、三沢光晴とのタッグマッチ。
そして忘れてならないのは
グレートムタ…。ムタ単体でもベスト20に入る平成の大レスラー。
ムタの名勝負はアントニオ猪木戦と小川直也戦。観たことない人は是非新日本プロレスワールドで。あの猪木をもムタの世界に引きずり込むムタの力…。
やはり平成の1位は武藤敬司。
第2位は
三沢光晴。
リング上の事故で亡くなってしまったが、三沢光晴が平成の第2位。
タイガーマスクを脱いだのが 年、ジャンボ鶴田に勝ったのが 年、その後、川田利明や小橋健太らとの激闘。
三沢光晴特有の受け身。受けて受けて…そこからの攻め。小橋健太との闘いは新日本ファンの白田官兵衛も毎週テレビで観てた。三沢の名勝負と言えば鶴田、川田、小橋、もいるが他団体のレスラーと絡んだときの強さ。橋本真也、小川直也、武藤敬司、蝶野正洋。
小川直也のタックルを首の付け根を押さえて、何もさせない三沢の強さが、あれだけでわかる説得力。白田官兵衛が推す三沢光晴のレアな名勝負は全日本時代に闘った馳浩戦。気になる方はyoutubeで。
第3位、橋本真也。
破壊王。三沢光晴と同じく、もうこの世にいないが、まさに太く短い人生だった。橋本真也の名勝負と言えば、
やはり小川直也になってしまうが、ゼロワン旗揚げ戦の三沢、秋山組やノアに初めて上がったときの大森戦、高田延彦戦や山崎一夫戦…など他団体と闘った橋本真也は魅力的だった。
白田官兵衛的なレアな名勝負は橋本がヤングライオン時代の高田延彦戦、山田恵一戦、船木誠勝戦が思い出深い。
決してスマートではないのに、動きが軽快で橋本真也のドロップキックは、綺麗で威力がハンパなかった(笑)
第4位
小橋健太。まさに練習の鬼。練習で雑草から這い上がってきた努力の塊。
特に三沢光晴戦は伝説。
ただ、どうしてもクリーン過ぎて、他団体のレスラーと当たっても三沢光晴のような裏の顔のような部分がないのが、ちょっと寂しい。
第5位
蝶野正洋。忘れてならないのは第1回G-1クライマックス優勝者
この頃は武藤敬司、橋本真也に比べて地味だが、この後、天山やヒロ斎藤との狼軍団からnwoそしてTeam2000時代は蝶野正洋時代
そんな蝶野正洋だが大仁田厚や三沢光晴、小橋健太とも真っ先に闘った。
白田官兵衛的には入場曲のCRUSHが大好きだし、なんと言っても橋本真也と組んで猪木、坂口組と闘った東京ドーム戦のこのシーン、雨トークでご覧になった方も多いと思うがリアルタイムで観たときは、その10倍面白かった(笑)
6位以下は、また後日。
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