歴代ジュニアヘビー級レスラーランキング(日本人編)
先日、獣神サンダーライガーが来年の東京ドームで引退すると発表された。
本当だと2月20日に、このブログを書いていたが(途中まで)今、私生活がバタバタしており最後まで書く余裕がなく、ライガーの引退発表とドンピシャなタイミングだったのに、タイミングを逃してしまったがランキングは、そのままなので、読んでいただければ幸いです。
ジュニアヘビー級なので、順位の定義が難しいですが、ヘビー級に転向したレスラーも純然たるジュニアでの戦いのインパクトを考慮しました。
第1位
2位の初代タイガーマスクと迷いました、「いやぁ、ライガーより初代タイガーでしょ〜」って、声もあると思いますが、初代タイガーマスクのインパクトも強烈でしたが、ライガーとしての30年のキャリア、ずっと第一線でジュニアヘビー級一筋で、新日本だけでなくプロレス界全体のジュニアヘビー級の地位を確立したのはライガーの活躍があったから。スーパーJカップ開催は団体の枠を超えた本当のオールスター戦。それもトーナメント戦で戦うのは、今でこそ実現可能な雰囲気がありますが、あの頃は本当に大変だったと思います。
プロデューサーとしてだけでなく、今も伝説になっている、ハヤブサとの一戦はハヤブサの潜在能力を引き出したライガーの実力がさすがでした。
個人的にライガーになる前からファンだったので、書き出すと止まらなくなりますが、それはまたライガー引退記念でブログ書くときまで、取って置きます。
第2位
ご存知、新日本プロレスを絶頂期に持っていった張本人。
新日本プロレスの絶対的なトップ、アントニオ猪木の存在ももちろん大きいが、初代タイガーマスクの登場は、プロレスに興味がない人、子供を巻き込んだ貢献度、そしてインパクトは活躍した年数は短くても、この順位だろう。
運動神経、ジャンプ力、スピード、キック、技の正確性…。まさに、漫画の世界から飛び出して来たんじゃないか!?
と、当時小学生だった私は毎週金曜日20時になるとテレビに釘付けになってました。小学生の私には正体が誰かも、わからず、そんなミステリアスなところもプロレスを好きになった要因の1つでした。
第3位
ウルティモドラゴン。
こちらも、ライガーと同じくジュニアヘビー一筋の名レスラー。
WWEでも活躍。登龍門の創設者、校長として、数々のレスラーを育てた功績は絶大。初めてウラカンラナを観たときの衝撃はすごかったです。
第4位
丸藤正道。
ご存知、現在もノアのトップレスラー。
新人の頃からセンス抜群。ノアに変わっても、ノアジュニアを新日本と肩を並べるところまで持って行ったのは丸藤を筆頭に金丸、KENTAの功績は大きい。
三沢光晴とのGHCヘビーvsジュニアヘビー王者対決も面白かったし、KENTAとの戦い、IWGPジュニアヘビー級王者になり新日本のライガー、タイガー、金本…など次々と防衛したときの記憶は、まだ新しい。
斬新な技もそうだし、今やほとんどのレスラーがやっている、キックの時のパチーンと言う音…。これも私の記憶が正しければ丸藤が最初なのではないだろうか?
第5位
ご存知、ジュニアヘビー級の先駆者。
今年、新日本がMSGで興行を行なうが約40年前、MSGでWWFジュニアヘビー級チャンピオンになったのは、まさに伝説。今や誰もが使うジャーマンスープレックスは、その当時とても危険な技な時代に、ドラゴンスープレックスを出した時のインパクトは凄く、観たとき怖くて目を背けてしまった。
私が藤波辰巳のジュニア時代の1番記憶に残ってるのはエルカネック戦。
ヘビー級の戦いとは違う、スピード、高さがあり、藤波のルックスの良さもあり、たちまちファンになってしまった。
前半は、ここまで。
6位以降は、また後日アップします