白田官兵衛の新日大好きブログ

白田官兵衛です。プロレスを観続けて40年以上。

日本人「天才」レスラーベスト10

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プロレスファン歴40年の白田官兵衛が得意の歴代◯◯ベスト10企画。

今回は天才レスラーベスト10。

 

天才と言うと多少違和感がありますが、

プロレスのセンス?の方がニュアンスは近いかもしれませんが、今回は天才レスラーと付けさせていただきました。

 

天才と言うと努力してない様に思われますが、そうではなく、若手時代から同期のレスラーよりも早くチャンスを与えられるところが「天才レスラー」かもしれません。

 

良かったら読んでいただき、感想をお聞かせください。

 

第1位

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初代タイガーマスク佐山サトル

これは、間違いないでしょう。

私は若手時代は観てませんでしたが、タイガーマスクデビュー戦のダイナマイトキッド戦をテレビで観て度肝を抜かれました。確か小学6年生だったと思います。

 

まさに、漫画の世界から飛び出してきた?と思うような動き、入場の時のコーナーポストに上がり方、試合開始のリングを円を描くようなステップ、ローリングソバット…等。今まで見たことがない動き、スピード、カッコ良さ…。

特に私が好きだったのは、小林邦昭戦。

小林がマスクを剥がそうとしたら黒い髪が見えて…。「やっぱり日本人なのかな?」と、正体など全くわからなかった時代。まさに新日本プロレス全盛期はタイガーマスクの存在も大きかったですね。

 

第2位

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武藤敬司

これも異論は出ないはずだと思います。

同期の橋本真也蝶野正洋、野上彰、船木誠勝錚々たる同期がいる中、ダントツの輝き、動き、センスでした。

確か…ヤングライオン杯で観たのが初めてだったと思いますが、ラウンディングボディプレスを観たときの驚きはタイガーマスク以来の驚きでした。

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第3位

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丸藤正道

いかがでしょう?これも異論ないと思いますが…。やはり、若手時代から光ってて確か、ジャイアン馬場さんとタッグマッチでテレビ観たのが最初だったと思います。タイガーマスク武藤敬司も、この丸藤正道も、共通するのは運動神経の良さと技の的確さ、受け身の良さ、プロレスの間(ま)が良いですよね。

若手時代から馬場さんに見出された、鶴田、三沢、小橋、丸藤といますが、この中でも、身体は小さいがセンスは丸藤が1番だと私は思います。

 

第4位

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ジャンボ鶴田

ご存知、元祖天才レスラー。

身長196㌢で、あの跳躍力。

私が初めてジャンボ鶴田を観たのが初めてプロレスを観た、全日本プロレス世界最強タッグリーグ戦でのザ・ファンクスvsブッチャー、ザ、シーク組の時に、ロッキー羽田と組んで出てたと思います(間違えてたらごめんなさい)

 

その頃の鶴田は、全盛期に多用したラリアットやバックドロップは使っておらず、ドロップキック、ジャンピングニーパッド、ジャンピングボディプレスを使い、跳躍力を活かした技を使っていて、若くてカッコいい日本人レスラーでした。やはり、ドロップキックでレスラーのセンスって、わかりますよね。

 

第5位

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三沢光晴

若手時代〜2代目タイガーマスク

最初に観たのがルーテーズ杯?の決勝で越中詩郎と闘ったのをテレビで観たのが最初だと思います。

やはり、ジャンプ力があり、センスがあるなぁ…との印象。

しばらくした後に2代目タイガーマスクが出たとき、すぐに三沢光晴だってわかってしまったが、初代と比べられて三沢も大変だったと思います。

 

第6位

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大谷晋二郎

ここ20年位のプロレスファン歴の方からは異論が出そうですが大谷晋二郎の若手時代は本当に凄くて、いずれ必ず若いときにIWGPヘビー級チャンピオンになるだろうと思ってました。

それこそ、前にも言いましたが何と言ってもドロップキックの綺麗さ。

技の的確さ。そして若手の時から観てる人を惹きつける感情型プロレスが、できてました。

永田裕志中西学石澤常光等のアマレス三銃士が、すぐ下の後輩ですが、プロレスセンスは若手時代からずば抜けてました。

 

第7位

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ハヤブサ

もしかすると3位?4位?でも良かったかも、しれません…。ハヤブサが1番悩みました。

そのくらいハヤブサの才能は凄かった。

私が1番最初にハヤブサを見たのが、スーパーJカップ国技館ライガーを相手に堂々とした闘いで、驚いた。

それこそ、全日本にも上がってジャイアント馬場さんとタッグを組んだり新崎人生アジアタッグ戦に挑んだのを観て、毎回ビックリしていた。

 

第8位

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小橋健太。

やはり小橋も若手時代も凄かった。

頑丈な身体に多彩な技、受け身。

小橋も割りと早くに馬場さんとタッグを組んで、実戦で教わりながらメインイベンターに駆け上がっていった。

同期の田上明と言うエリートがいたから小橋の反骨心が尚一層、練習したんだろう。

 

第9位

 

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内藤哲也

内藤も早くから頭角を現した1人。

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若手時代に先輩の高橋裕二郎とのNoLimitでIWGP Jrタッグを奪取。

若手と言う感じが全くしない、センスの塊だった。

 

第10位

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山田恵一。

彼も若手時代から凄かった。身体は小さいが身体の頑丈さ、ガッツ、スピード、関節技…。特に、自分より先輩と当たる時に、より魅力が増す。

ヤングライオン杯で小杉俊二佐野直喜、また、その頃グングン頭角を現していた高田延彦と当たったときの山田恵一の魅力は凄かった。

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ベスト10には入らなかったが

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鈴木鼓太郎

 

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ミラノコレクションAT

 

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真田聖也

 

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船木誠勝

 

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飯伏幸太

 

などなど…ベスト10入りできなかった(独断と偏見ですが…)

素晴らしいレスラーもたくさんいる。

 

今後も天才が現れるのを期待したい

 

 

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