内藤哲也の魅力
昨夜のNHKでの「プロフェッショナル仕事の流儀」良かったですね。
個人的に好きな番組、プロフェッショナル仕事の流儀にプロレスラーが…それも大好きな内藤哲也が選ばれて…。改めて内藤哲也、ロスインゴ、の認知度、盛り上がり、広がりが世間にまで少しずつ届いている証拠でしょう。
録画したので、何度も観たいと思います。
私が内藤哲也を知ったのは高橋裕二郎とのNo LIMITでIWGPタッグの試合を観たのが最初で、ベビーフェイス特有の華があり、動きも早く、相手の技をちゃんと受けるレスラーだなぁ。
でも、何となく武藤敬司のムーブもあるし、華は棚橋弘至がU-30のベルト獲った時の方があるから、本隊のNo2になるのかなぁって思ってた時期が何年もありました
NO LIMITを解散して、スターダストキャラ?もなかなか定着しないし内藤自身も浮上するキッカケが掴めなかったが棚橋弘至とのシングル戦は常に名勝負。
G-1クライマックス優勝して、さあ、これから!!と思ったが、逆にブーイングが増すばかり…。
だが、割りと唐突な感じにメキシコに行き帰国、ルーシュらのロスインゴベルナブレスに入り、反則あり、相手に唾吐き…等イメージチェンジはかったなぁ…でも、ロスインゴベルナブレスって言いにくいし覚え辛いから、浮上するの難しいだろうなぁと思ってたら、内藤哲也の奥底にあった自由奔放さや、会社の矛盾点をついたり、トランキーロだったり、
グッズの格好良さ…等いろいろ噛み合い、あれ?これはもしかしたら、化ける?と思ってしばらく見てたのが確信に変わったのがパレハとしてEVILが登場したときだ。
40年、プロレスを観てきて、試合はもちろん好きだが、その他に相手がXって言うのが、とにかく昔から大好き。
内藤が言うように、あれこれ予想するのがプロレスファンの1番贅沢な時間。
それを久しぶりに思い出させてくれた。
極め付けは、4.10両国国技館でのオカダカズチカのIWGP挑戦にパレハ、SANADAが乱入し王座奪取した試合。
クリームシチューの有田同様に何十回繰り返し観たことか…。
プロレスは単に体をぶつけ合い、殴り合い、蹴り合い、どっちが強いかを決める単純なスポーツでない。
いかに観客を掌に乗せて、ワクワクされられるか…なのだ。
アントニオ猪木の毒を飲み込んだファンは、やはりこのサプライズ、ワクワク感、裏切られ感を味あわせられるレスラーが一流なんだと思う。
自由奔放にやってると思われがちだが内藤をはじめ、EVIL、BUSHI、SANADA、ヒロムは皆、相手の技を受け(受けかたも凄い)
どんな試合でも、「作品」として観客を満足させるところが、ヒールユニットなのにベビーフェイス以上にできてしまうところもロスインゴの魅力なんだと思う。
2019年の内藤哲也。
もう既にベルトを超越した存在になってしまったが…(WWEに行く前の中邑真輔もそうだったが、その中邑も超えた感じがする)
IWGPを巻くのか、インターコンチを巻くのか…そんかことよりも昨夜のプロフェッショナル仕事の流儀の後、どのくらい世間に内藤哲也が広がるか?
また、テレビ出演などが増えて、認知度を高め、プロレスへの観客動員と新日本プロレスワールドへの入会を増やして欲しい。
そして、新日本プロレスをWWEと肩を並べる団体にして欲しい。
年商100億達成には、より一層、内藤哲也の活躍が欠かせない
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