新日本プロレスと私 その2
前回は第1回IWGP決勝戦、アントニオ猪木vsハルクホーガンの猪木下出し失神で終わった
これで、猪木中毒になってしまったが、その後、たけし軍団乱入やストロングマシーン軍団、海賊男…に、ガッカリしてしまい前田日明に浮気してしまう(笑)
1989年に元横綱双羽黒の北尾光司のプロレスデビューは度肝を抜いて東京ドームまで観に行ってしまった(笑)
ビックバンベイダーやクラッシャーバンバンビガロ、ロシア軍団等、個性的な外国人も面白く、そこに前田日明率いるUWFが新日本に戻ってきた。
その当時面白かったのは高田延彦vs越中詩郎のIWGPジュニア戦の攻防、キックと関節技で攻める高田、受けて耐える越中…面白かったし、高田延彦と武藤敬司がタッグを組んだのも面白かった。
その頃、ディズニーランド隣の東京ベイNKホールで行なった新日本、実際に観に行ったが国技館や武道館よりも音響がよく凄く盛り上がった興行だったが、これ1度きりで、その後NKホールは使用されていない。その日行われた武藤敬司、蝶野正洋vs橋本真也、マサ斎藤のIWGPタッグ戦の武藤敬司の入場は、かっこよすぎて鳥肌が立ってしまった。
その後、第1回G-1クライマックス決勝戦の蝶野正洋vs武藤敬司。の蝶野優勝。
その後、グレートムタの試合スタイルは衝撃的だった。アントニオ猪木をも飲み込んでしまう間合い、小川直也戦は今でも何度観ても見入ってしまう。
猪木が仕掛けて、長州が歯向かう。
この図式が面白かった。
でも、やはり何と言ってもUWFインターと新日本の10.9東京ドームが、長くプロレス観てきた中で1番ワクワクした日だった。
メインの武藤敬司vs高田延彦は、もちろんだが長州力vs安生、桜庭、山本、金原vs石澤、永田、大谷もワクワクした。
その後の高田延彦vs橋本真也も面白かったし、垣原賢人と武藤敬司の絡みも新鮮だった。
そのあと、総合格闘技ブームでまた浮気しまい、中邑真輔がイヤォになるまで、しばらく新日本とは距離を置いて観ていた。
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