白田官兵衛の新日大好きブログ

白田官兵衛です。プロレスを観続けて40年以上。

新日本プロレスと私

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昨日、アブドーラ ザ ブッチャーが来年2月に日本で引退試合をやりたいと言うニュースがあり、たぶん既報の通りG馬場没後20年の大会が新日、ノア、大日本等の団体も参加するオールスター戦的な興行になるので、そこにブッチャーの引退試合も入ると予想する。

そこで思い出したのが私がプロレスを最初に観たのがブッチャー、ザ シーク組vsザ ファンクス、世界最強タッグリーグ戦だった。確か1977年、私が小学2年生だったと思う。

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土曜日の夜8時、一家団欒でドリフターズの全員集合を観てたが、その前の週に従兄弟の家で初めて観たプロレスが衝撃的で、全員集合を観ずに親の部屋にあった14型のテレビで、ブッチャーがフォークでテリーファンクの腕を刺し、血を流しながら反撃するテリーファンクに興奮したのが、私がプロレスにハマるきっかけ。今では新日本プロレスが大好きだが最初の入口は実は全日本プロレスだった。

その後、小学6年の時に、わが町に新日本プロレスが来ることになり、友達と初めて観に行ったとき会場が球場で、早めに会場に行った僕らがプラスチックのバットとカラーボールで野球をしていたらf:id:shirotakanvei:20181020201518j:imagef:id:shirotakanvei:20181020201521j:image

そこに坂口征二木村健悟と数人のレスラーが入ってきて一緒に野球をやった思い出が今でも鮮明に記憶している。

そこで観た生のプロレスに興奮し、初代タイガーマスクアントニオ猪木アンドレジャイアントを観て一気に新日本プロレスファンになってしまった。

その後、長州力藤波辰巳の抗争もワクワクした。個人的に日本人vs外国人よりも日本人同士の対戦の方がスリルがあって藤原喜明長州力を襲った雪の札幌事件も生中継でドキドキしながら観たのを覚えている。

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その頃、週刊プロレスが発行され、それまで月刊誌と駅の売店で売ってる新聞、ファイトが情報源だったが週刊プロレスが出たのは革命だった。

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その頃は新日も全日もゴールデンタイムで放映され、それが毎週雑誌で読める楽しさ。それ以来、週刊プロレス、途中から週刊ゴングを約35年以上読み続けている。バックナンバー、保存しておけば良かった…(笑)

そこで第1回IWGPアントニオ猪木とハルクホーガンの一戦で有名な猪木、失神、下出し、救急車で運ばれる。

これで完全な猪木信者、新日信者になってしまった。

          〜続く〜

 

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